登山する人はYAMAPを使え - 多趣味野郎のススメ

私は高校のワンゲル部に入部してから登山を始めた。そこで当然読図を習う。地形図を見ればどんな傾斜でどんなコースなのか、木は生えているのか等、本当に様々な情報を得る事が出来るようになった。ただ、問題があった。

山行中に現在地がわからないのだ。

これは確実に私の実力不足なのだが、もし個人的に登山をして、登山道がロクに整備されてなく、道か見分けもつかずに進んでしまう。程度の差こそあるものの、この時点で遭難と呼べる状況である事は確かだ。

そこで私は文明の力、スマホを使ってなんとかできないものかを調べてみた。そこで見つけたのがYAMAPだ。

私は無料だからという安直な理由でこのアプリを入れた。入れてからこう思った。「よく考えたら無料アプリなんか役に立つのか？」しかし、この考えはが間違っていたことはすぐにわかった。

地図が無料なのだ。どうせアプリの地図と侮ることなかれ。 f:id:shimahachi:20190817232213p:image
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地図の精度がめちゃくちゃ高い。それもそのはず、国土地理院の地図を使っているのだ。行動中は電波が届かなくても、機内モードにしていても使える。しかもこの地図を使って計画を立てる事ができるのだ。 f:id:shimahachi:20190817232433p:image

なんだこれ。しかもこの計画を共有することもできる。

行動中は当然のように現在地がGPSで表示される。もう道迷いが原因で遭難することは無いだろう。

そして行動後はコースタイム、累計標高、軌跡まで細かく記録されている。最強じゃないか。

無料で使えて道迷いのリスクを最低限に抑える事が出来るだけで充分すごいのだが、YAMAPの機能をここで全て紹介することは出来ない。とにかく入れて使ってみたらこの素晴らしさがすぐわかるでしょう。

それでは、Have a good mountain!